こんにちはたいです。
今回は瘦せにくい、体脂肪が全然落ちない
そんな人の悩みを解消できればと思い記事を書いていきます。
歳を取ったりすると結構お腹とかに脂肪がつきますよね。
その理由として挙げられてきたものは代謝が原因とされてきました。
実は最近の論文では代謝だけでなく、吸収効率も関係しているかも
という風な意見があります。
なぜ歳を取ると太りやすくなるのか?

ではなぜ歳を取るとなぜ太りやすくなるの?
若い時に比べて活動量が減ってしまい、それと比例して消費カロリーも減り
太りやすい体になってしまうことが多いです。
他にも、歳を取ると脂肪を分解してエネルギーにする流れが遅くなってしまいます。
脂肪からエネルギーになる工程
脂肪細胞→脂肪酸→ミトコンドリヤ→二酸化炭素と水の順で脂肪からエネルギーに変換されます。
そして、体内で作られている、コエンザイQ10、CoQユビキノール
というものが、歳を取ることで少なくなってきてしまいます。
コエンザイQ10はミトコンドリヤでATPを作る働きをしているので
少なくなるとうまくエネルギーに変換できなくなります。
ATPは簡単に言うとエネルギーを発生させる物質です。
うまく変換できないエネルギーは、また体脂肪に戻ってしまいます。
他にも、カルニチンの合成も遅くなります。
カルニチンは脂肪をミトコンドリヤに運ぶ栄養素で、
リジンとメチオニンというアミノ酸で合成されています。
つまり合成が遅くなると、うまくエネルギーに変換されなくなり、体脂肪に戻ってしまうのでカロリーの消費の妨げになってしまいます。
歳を取ると褐色脂肪細胞が減ります
褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)は体温を担っている脂肪で、寒くなったりすると体を温めようとします。
赤ちゃんは体温高いですよね。
赤ちゃんは筋肉がないのにもかかわらず、体温が高いのは褐色脂肪細胞が多いからです。
逆にお年寄りは赤ちゃんより筋肉があるのに体温が低いです。
これは褐色脂肪細胞が減っているからです。
褐色脂肪細胞は体を温める時にエネルギーを使います。
なので瘦せたい人は褐色脂肪細胞を活性化させるとよいです。
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体脂肪が落ちない理由はストレスが原因
これはお年寄りたげでなく若者も一緒です。
ストレスが多い人はお腹に脂肪が溜まりやすくなってしまいます。
これはコルチゾールが原因です。
なのでダイエットしているのに体脂肪が落ちない人はストレスが原因の可能性があります。
ストレス解消法はたくさんありますが
誰かに話を聞いてもらったり、好きなことに時間を使うとストレスが軽減されます。
対処方法
体内で作りずらくなった栄養素、コエンザイQ10、CoQユビキノールのサプリで飲むことが良いとされます。
コエンザイQ10、CoQユビキノールは食べ物にほとんど入っていないです。
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↑サプリを飲んで 補うしかありません。
褐色脂肪細胞を食品で増やすことができます
カプサイシンという成分が入っている食品を食べて褐色脂肪細胞を増やすことができます。
他にも、カフェインを摂ることで脂肪燃焼効果を促進することができます。
カプサイシンの主な効果
カプサイシンは唐辛子とかに含まれています。
脂肪燃焼によるダイエット効果
エネルギー代謝を促す過程で脂肪分解酵素のリパーゼが活性化し、脂肪燃焼が促進されると考えられています。
ある論文では、肥満状態のラットで、特に体重減少や血漿中性脂肪値の低下が見られました。
血行促進や発汗作用
カプサイシンはアドレナリンの分泌をサポートし、エネルギー代謝を促進させます。
この代謝促進作用は、冷え性や肩こりの改善、疲労回復にも役立つと考えられています。
カプサイシンを過剰摂取すると起こる副作用
カプサイシンを摂りすぎると
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カプサイシンの1日の摂取目安量
日本ではカプサイシンの1日の許容摂取量を5mg/kg bwと推定しています。
カプサイシンは主に唐辛子とかに入っています。
中華料理とかを食べるとよいとされます。
まとめ
今回はお年寄りの人メインで紹介しましたが
紹介した内お年寄りだけでなく、若者にも当てはまります。
ダイエットうまくいかない人はカプサイシンを摂取し、代謝をよくしてなりたい体を目指しましょう。
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