こんにちはたいです。
今回は最近体調がすぐれない人に見て欲しい
小麦粉の恐ろしさを紹介しようと思います
小麦を食べすぎると腸や脳に炎症を引き起こしてしまうのです。
なぜ小麦がよくないのか
朝起きるのがつらい、肌荒れがひどい
という人いませんかそれは小麦が原因かもしれません。
小麦の中にはグルテンというたんぱく質があります。
さらにそのグルテンを構成するグリアジンが問題なのです。
グリアジンはアレルギー反応を起こしたり、炎症を引き起こすのです。
でも私は小麦アレルギーじゃないから大丈夫
と思った人いませんか。
実は小麦アレルギーじゃなくてもグルテン不耐症になっている人
が日本に多くいるのです。
この記事を読んでいる人も当てはまるかもしれません。
グルテン不耐症とは小麦の消化、吸収がうまくいかないことです。
そして小麦を食べすぎるとグルテン不耐症になるかもしれません。
実際に小麦をやめた人の中では、
便秘、吐き気、下痢、学習障害、ADHD
の症軽くなったそうです。
小麦が引き起こす問題
- リーキガット
- 副腎疲労
この二つを引き起こす可能性があります。
リーキーガット=腸漏れ穴
腸漏れとは腸の壁にごくわずかな穴が開いた状態
腸漏れになると細菌や毒素、未消化の食べ物が出てきてしまい
炎症を引き起こすのです。
小麦を食べすぎるとグリアジンがゾルリンという成分を作ってしまうのです。
そして作られたゾルリンが腸を開けてしまうのです。
そんな中で小麦を食べ続けてしまうと
常に腸が開いた状態になり毒素や未消化物が漏れ出てしまうのです。
さらに小麦を食べす続けると
体中に回りアレルギー反応を起こして疲労しやすくなったり、
カビの1つのカンジダを増やしてしまうのです。
副腎疲労ではコルチゾールを分泌し続けるのです。
副腎疲労
50種類以上のホルモンを分泌している臓器 |
コルチゾールは炎症を抑える
ホルモンで腸漏れを起こし続けると
副腎が疲れてしまうことがあります。
副腎疲労が起きるとどうなるのか?
STAGE1
お腹が出る |
STAGE FINAL
疲れがひどくなる |
他にも副腎が出すホルモンは優先度が高いのですが、
過剰分泌させると
優先度の低いホルモンは分泌量を低下してしまいます。
例えば、甲状腺ホルモンが低下した場合は
冷えや便秘などを引き起こします。
小麦をやめるには
小麦を3週間やめる脱小麦生活をしましょう!
食べないほうが良い小麦食品
パン、ピザ、ケーキ、焼きそば、ハンバーガー、 うどん、ラーメン、たこ焼き、肉まん |
などの小麦を食べないことです。
小麦をやめるのは大変な方にコツを紹介します。
脱小麦をするコツ
- 主食の大きい小麦を抜く
- 好きな食べ物は「代用する」
- 平日だけ脱小麦を行う
主食の大きい小麦を抜く
パン、ラーメン、餃子、ケーキなどの主食系の小麦料理を減らす。
難しければ
少しずつ小麦料理を減らしていきましょう
好きな食べ物は「代用する」
グルテンフリーな食べ物に置き換えることです。
今はお米や大豆などで作られた
グルテンフリーのパンや小麦料理が多く出回っているので、
小麦料理を代用した食べ物を食べましょう!
平日だけ脱小麦を行う
平日は小麦を抜いて休日は小麦を食べてもよいようにする
少しでも小麦を食べる機会を少なくするだけでも変わります。
他にもパンだけをやめるだったりと
自分に合ったルールを決めるといいです。
まとめ
今回は小麦がなぜよくないのかを紹介しました
今グルテンフリーをしている人はたくさんいます。
正直小麦がこんなに良くないとはびっくりしました
これからはできるだけ小麦を控える食事が健康で瘦せやすくなるのかなと思います。
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